目標を達成できない理由の9割は、目標そのものを忘れてしまうことが原因と言われています。
忘れないためには、日々の確認、つまり「習慣化」が欠かせません。
そこで今回は、取り組みやすい具体例を3つ紹介します。
1. スマホのリマインダーを活用する
スマホアプリを活用し、目標をリマインダー設定しておきます。
例えば、毎朝8時に「今期の目標」の通知を設定することで、忘れがちな目標を確実に思い出せます。
目標達成時のイメージ(画像)も活用すると、さらに効果的です。
2. 既存の行動に新しい習慣をプラスする
すでに毎日行っている行動に目標の確認を組み合わせると、無理なく習慣化できます。
例えば、毎日の通勤電車の中で「目標達成の行動を1つだけ考える」ことを取り入れると、時間を有効活用できます。
また、パソコン等のログインパスワードを目標達成に関連したものにすることもお薦めです。
3. 目標を日常的に可視化する
デスクや手帳にメモを貼って目標を目に見える形にすると、自然と意識が高まります。
さらに、達成状況をチェックリストで管理することで、小さな成功体験が積み重なり、モチベーションの維持にもつながります。
目標達成の鍵は、やるべきことを無理なく習慣化することにあります。
新しい時間を捻出する必要はなく、日常生活の中に自然に組み込む工夫をすることで、習慣は確実に身につきます。
ご参考ください。