言うまでもありませんが、会社を設立した時には色々な手続きが発生します。
ご多分に漏れず、社会保険・労働保険も新設時には多くの手続きがあります。
「専門家に丸投げ」であれば問題無いかと思われますが、コストを考えると、そう安易に依頼できるケースばかりではありません。
そもそも、いつ・どんな手続きが必要か分からないと、専門家へ依頼するかどうかの検討すらもできません。
本来は行政が周知すべきものかと思いますが、まずは私のほうで一般的な手続きを記載しておきます。
■社会保険(年金事務所)
・新規適用届
・資格取得届
(・被扶養者届)
■労働保険(労働基準監督署またはハローワーク)
・保険関係成立届
・概算保険料申告書
・適用事業所設置届
・資格取得届
■その他(労働基準監督署)
・適用事業報告
・36協定
こう挙げると、やはり色々とありますね。
当然ですが、ご自分(自社)でできない手続きはありません。調べながら進めることは可能です。
ただ、「面倒そうだなぁ~」と思われる場合は、専門家である社労士への依頼をご検討ください。