皆さん、自分を高めるための本を読んでいますでしょうか?
どんな分野であっても、勉強するために本を読むことは良いですよね。
ただ、私は1つの不満がありました。
少し時間が経つと、ほとんど覚えていないのです…
せっかく勉強しようと、その時は集中して本を読んだのに。
多くを望まず、1冊の本を読んで1つの知識を得られれば良い、なんてことを聞いたこともありますが、私としてはやはり物足りませんでした。
そこで、私が積極的に取り組んだのは、資格取得のために本を読むことです。
特定の資格を取得することにより、実務能力があることを客観的にアピールできますしね。
とても大きなメリットです。
しかし、私の意図は少し違っていまして、資格取得を目指すことにより、繰り返し本を読むようになるためです。
1度だけ読んでも覚えられない、であるならば、試験に合格するため繰り返し読む必要のある資格取得は最適だと考えました。
合格すれば、結果として一定のレベルに達していることも確認できますし。
当然、1度だけ読んだケースよりも、すぐに忘れない=モノになる知識を得られます。
多くの資格を取得するために勉強することとは違い、勉強をしていたら多くの資格をとっていた、というのが理想であると思います。
ただ言うまでもなく、資格取得よりも実務経験のほうが大事であることはお忘れなく。